ひよっこライター奮闘blog

発達障害及びうつ病ですが、未来は明るいと信じ日々前を向いて生きる奮闘記です

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ひよっこライターの悲痛の叫び

こんばんは、ひよっこライターです(^◇^)

 

 

最近DeNAのキュレーションサイト「WELQ」が話題に上がっていますが、

Webライターの私は現在頭を抱えている悩みなのです。

 

 

私は「WELQ」でライターとして非公開になるまでの約1か月携わっていました。

 

 

私は1か月前は本当に初心者だったので、

何もわからないままたくさんの案件に応募していました。

 

 

そこで受かったのが「WELQ」のライターでした。

テストライティングをして受かったので、

私は自分の文章が認めてもらえたとすごく嬉しい気持ちで、

どんな案件も一生懸命こなしていこうと思いました。

 

 

今に至るまで、私は自分が執筆する「WELQ」というサイトについて

全く知識がなかったのです。

読者として拝見したことがほぼなかったので非常に反省しています。

 

 

今後ライターとして執筆を担当する際には、

事前に自分の執筆するサイトの閲覧をしていこうと思います。

このようなトラブルが起こった際に非常に面倒です。

 

 

今思えばおかしいところがたくさんありました。

ライター紹介の部分に「自身がライターとして書いている」ということは

絶対書かないことと注意事項にあったことです。

例えば、「美容と健康に興味のある20代後半女性です」などと

書かなければいけなかったのです。

 

 

でも私はバカ正直に信じてしまってライターってそういうものなのだろうと

思い込んでしまってました。

 

 

私は発達障害のせいで人を信じすぎるところがあり、

非常に騙されやすいのです。

これは精神科の先生に念押しして言われました。

 

 

まんまと「WELQ」の罠に嵌ってしまった自分に本当に腹が立ちます。

 

 

ただ、Webライターをしている上で声を大にして伝えたいのが、

私はどんな文章でもクライアントの要求に応えて一生懸命書いていたんです。

 

 

私自身は1文字0.5円でも一生懸命質の高い記事を読者の方々に見てもらいたい、

そんな思いで一つ一つの記事を大切に書いていました。

 

 

記事をマニュアル通りに作成しなければ、

修正依頼として記事を納品させてもらえないのに

どうやったら正解に近い記事が書けますか?

 

 

正解の記事の書き方が私は今でもわかりません。

「WELQ」を主にして1ヶ月取り組んでいたので、

マニュアルがすっかり定着してしまって…情けないです。

 

 

私は「WELQ」はDeNAという大手の会社が手掛けているという安易な理由で

信じ切ってしまったのです。

 

 

Twitterを拝見していると、

記事を書いた人にも責任が及ぶかもしれないって言われてて、

私はただ「WELQ」をDeNAを信じて働いてきただけなのに、

どうしてこんなひどい仕打ちを受けなければならないのですか?

 

 

確かに「WELQ」の仕事を受けた私にも責任はあります。

ただ、疑うことができない発達障害の私はどういう行動を取れば正解だったのか、

今でも答えは闇の中です。

 

 

「WELQ」の問題のおかげで、

Webライターは内心ドキドキしている方が多いと思いますが、

ちゃんとしたクライアントやサイトもたくさんあるので、

案件を選ぶときに気を付けていれば大丈夫です。

 

 

単価の安い案件は、「WELQ」で懲りて信頼できなくなってしまいました。

 

 

これからはより質の高い記事やサイトが求められるようになると思うので、

Webライターは比較的安心して働ける世の中になるのでは…と考えています。

 

 

災い転じて福となることを祈るしかできないひよっこライターでした。

 

 

今日は暗い話になってしまったので、

甘い気分になるスイーツを♡

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